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HIGHLIGHTS: 2018 Australian Grand Prix


トロロッソF1チーム代表「ミスとトラブルで期待外れの週末に。次戦に向けハードワークが必要」F1オーストラリアGP日曜 2018年3月25日  2018年F1オーストラリアGP決勝で、レッドブル・トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーはリタイア、ブレンドン・ハートレーは15位だった。

■レッドブル・トロロッソ・ホンダ チーム代表フランツ・トスト  バルセロナテストは非常にうまくいったので、当然のことながら、メルボルンにはもっとずっといいレース結果を期待していた。だがさまざまな理由により、うまく好結果につなげることができなかった。

 FP3で雨が降ったことの影響もあった。タイヤの評価を行い、セットアップ変更の方向性が正しいかどうかを確認するために、ドライコンディションで走る必要があったのだ。

 予選では、ブレンドンはまずまずの仕事をしたが、ピエールはターン3がうまくいかなかったために最後尾スタートになった。  だが決勝でピエールはいいスタートを決めて、いくつかポジションを上げた。しかし残念ながらパワーユニットに問題が発生したため、彼をリタイアさせなければならなかった。ブレンドンは、1コーナーへのブレーキングでフロントタイヤをロックさせ、フラットスポットを作ってしまった。そのためにタイヤ交換をしなければならず、その後、彼はずっと最後尾を走ることになった。   しかしこの期待外れの週末から気持ちを切り替えよう。次戦バーレーンでもっといい結果を出すため、やるべきことは山ほどある。


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