NAB 2018、アメリカ合衆国ラスベガス - 2018年4月9日 - Blackmagic Designはこの日、全く新しいBlackmagic Pocket Cinema Camera 4Kを発表した。同カメラは、ハンドヘルド・デザインのデジタルフィルムカメラで、フルサイズ4/3 HDRセンサー、デュアルネイティブISOを搭載しており、25600までのISOに対応しているため、低照明条件で優れたパフォーマンスを発揮する。また、13ストップのダイナミックレンジをサポートしている。さらに、高価な外付けレコーダーを使用する必要がなく、新しい独自のUSB-C拡張ポートを搭載しているため、SD/UHS-IIまたはCFastカードに内部収録、あるいは編集やカラーコレクションに使用する外付けディスクに直接収録できる。Blackmagic Pocket Cinema Camera 4Kは、今年中にBlackmagic Design販売店にてUS$1,295で発売予定。
Blackmagic Pocket Cinema Camera 4Kは、NAB 2018のBlackmagic Designブース(#SL216)にて展示される。
画期的な新しいBlackmagic Pocket Cinema Camera 4Kは、ユーザーが待ち望んでいたハンドヘルド・スタイルのデジタルフィルムカメラだ。極めてハイエンドのイメージング技術とプロ仕様の機能が、低価格でポータブルなデザインに満載されており、場所を問わず撮影できる。コンパクトなサイズは、インディーズ映画やドキュメンタリー、ファッションショー、旅行ブログ、ウェブビデオ、結婚式、企業ビデオ、スポーツなどの撮影に最適だ。
Blackmagic Pocket Cinema Camera 4Kは、フルサイズ4/3センサーを搭載。ネイティブ解像度4096 x 2160で、13ストップのダイナミックレンジの真のデジタルフィルム品質を実現するカメラだ。フルサイズ4/3センサーは、MFTレンズが完璧に装着できるように設計されているため、クロップファクターが大幅に削減され、広い画角が得られる。デュアルネイティブISOを搭載しており、25600までのISOに対応しているため、低照明条件で優れた性能を発揮する。
https://www.blackmagicdesign.com/jp/media/release/20180409-02