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出典:SIGGRAPH Asia 2018

SIGGRAPH Asia 2018、過去最大の参加者を集め、歴史的なコンピュータ・グラフィックスとインタラクティブ技術の「クロスオーバー」を実現


2018年12月4日~7日に東京国際フォーラムで開催された、コンピュータ科学分野の国際学会(ACM)の分科会「シーグラフアジア2018(SIGGRAPH Asia 2018)」運営事務局(ケルンメッセ株式会社)は、11回目の開催となった本カンファレンスの公式登録者は世界59の国と地域から9,735名で、SIGGRAPH Asia史上最大の登録者を記録したと発表しました。複数日の来場を予定して、フルカンファレンスパスなど通し券を購入した登録者が多数いたことから、会期中は多くの来場者が訪れたと推測されます。

開催結果について、運営主催者であるケルンメッセでテクノロジー/デジタルメディア/エンタテインメント及びモビリティ担当地域ディレクタであり、SIGGRAPH Asiaの代表スタッフを務めるPrakash Ramajilluは、次のように述べています。「SIGGRAPH Asiaは、科学、テクノロジー、エンタテインメントの交流を共に祝福するために、広範囲な分野から個人のグループが集まるイベントです。一つの会場の中で、さまざまな専門知識が結びつきを生みだすこのイベントは、コラボレーションや混乱、更にはイノベーションを生みだす最高の場所でもあります。私はSIGGRAPH Asiaが東京での開催が決定した当初から、東京は魅力的な場所であり、結果として本開催が最高の結果をもたらしたと言えるでしょう。今年の結果は、2年間にわたるカンファレンス及び東京ローカル・コミッティの献身の賜物です。SIGGRAPH Asia 2018は新たなベンチマークを確立したので、私たちは来年の開催をよりインパクトのあるカンファレンスにする為に、一層の努力が必要と考えています」 約750名の発表者が登壇したSIGGRAPH Asia 2018では、産業界における最新の開発動向を始め、コンピューター・グラフィックス並びにインタラクティブ技術の将来に関する議論が行われました。


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