リーダー電子は、日本国内における高度広帯域衛星デジタル放送(4K/8K放送)、衛星デジタル放送(2K放送)、および地上波/CATVデジタル放送に対応したレベルメーターLF965を発売。
従来の衛星、地上波、CATVデジタル放送はもちろん、2018年12月1日より本放送を開始した高度広帯域衛星デジタル放送のレベル、BER、MER、C/N、コンスタレーション測定が可能。
また地上波/CATV測定における受信周波数範囲が10~1002MHzと高帯域に対応しているため、CATVの上り信号から770MHz以上の高域まで測定が可能。
本体表示部として視認性の高い高輝度4インチカラーTFT液晶を搭載しており、屋外の太陽光の下や室内の暗い場所など、さまざまな環境でのご使用が可能。また、色による受信状態の判定が可能なため、受信状況を視覚的に確認することができる。
LF965は、以前から販売されていたLF990、LF51の後継機になる。