グラスバレー(株)は、8K素材のリアルタイムネイティブ編集を可能とするノンリニアビデオ編集ターンキーシステムHDWS 8Kの新シリーズを発表、同シリーズのHDWS 8K Expressの販売を開始。新シリーズは、HDWS 8K EliteとHDWS 8K Expressの二機種をラインナップ。 HDWS 8K Expressは、快適な4K映像編集で定評のあるHDWS 4Kシリーズのハードウェアに8K編集・8Kファイルエクスポート機能を持つEDIUS Workgroup 9 の特別ライセンスを搭載したターンキーシステム。EDIUS Workgroup 9の新機能によって実現するビデオアウトコンバージョン機能により8K編集映像を4Kモニターでプレビューすることが可能となり、8K映像編集環境の構築時に初期コストを抑えながら導入できる。 さらに、HDWS 8K Expressの上位機種として HDWS 8K Eliteの発売を予定。HDWS 8K EliteはSDI出力を装備し、8K編集映像を8Kのネイティブ解像度のまま8Kモニターでプレビューすることが可能。 また、ビデオアウトコンバージョン機能は、従来のHDWS 4Kシリーズ、REXCEEDシリーズにも搭載予定です。4K編集映像をHDモニターでプレビューすることにより、既存のHD編集環境で快適な4K編集が行えるようになるため、追加投資負担を抑えることが可能。 グラスバレーは、これらのソリューションにより、放送局をはじめとするあらゆる映像制作現場で加速する8K・4Kエディティングの普及を強力に支援していく。