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■ ASI/SDI対応の新カテゴリ製品

■ Inetsatは新しいSDI/ASIカードを使用し、製品をアップグレードします

■ ATSC3.0 ツールキットの新開発

■ 今後の新製品について

 

ASI/SDI対応の新カテゴリ製品

 

DekTec社にとって、2020年はコロナの年であり、新カテゴリ製品の年だった。コロナは、私たちを在宅ワークへと移行させた。マルチポートのASI/SDIカードである新カテゴリの製品は私たちを非常に忙しくさせた。市場ではこれらのカードに対する高い需要が見られた。ASIとSDIは以前として非常に人気があることが証明されている。

なぜIPの時代にASIおよびSDIがいまだに広く使用されているのか。答えは簡単。ASI(圧縮)またはSDI(非圧縮)による伝送は、1本の同軸ケーブルをビデオプロセッシング装置Aと装置Bへ接続すれば、すぐに使用できる。12G-SDIでも使用でき、これは非圧縮の4K 50/59.94/60p信号でも機能する。

 

10GbEまたは25GbEネットワークを介して機器を接続することもできる。これは、より柔軟性があるが、コストがかかる。ネットワークシステムを慎重に設計し、保守を行う必要がある。また、ネットワークの冗長構成は、SDIよりもはるかに困難であり、適切に設計する必要がある。

 

DekTec社のSDIカードで開発される、一般的なアプリケーションは、ソフトウェアでのビデオのリアルタイムデコードまたはエンコード。DekTecのベストセラーであるDTA-2174Bは、リアルタイムの非圧縮UHDビデオ(または4xフルHD)をSDI経由でソフトウェアに接続するのに最適。

 

人の想像力によってのみ開発される、他の多種多様なビデオ処理アプリケーションをDekTec社のカードで作成することができる。

これらのアプリケーションを実現するための「鍵」は、

(1)最新のマルチコアCPUを搭載したPC、

(2)1つ以上のDekTec SDI / ASIインターフェイス、

(3)開発における適切な設計。

確かに、リアルタイムソフトウェアの作成は簡単ではないが、DekTec Matrix APIは、アプリケーションをSDIに接続するのに大いに役立つ。また、今後販売を予定しているDekTec10GbEおよび25GbEのNICカードも、MatrixAPIと互換性があるため、SDIからネットワークアプリケーションへの更新も手軽に行える。


Inetsat社は新しいSDI/ASIカードを使用し、製品をアップグレード


DekTec社の長年の顧客であるInetsat社は、DTA-2172およびDTA-2174BPCIeカードを採用し、クラウドベースのプレイアウトプラットフォームをリリース。クラウドは、センターまたはリモート施設で映像信号を再生するビデオサーバーと組み合わせて、メディア配信される。

 

Inetsat社のCEOであるPablo Salomon氏は「市場で最も柔軟なプレイアウトプラットフォームを提供しています。DekTecカードの柔軟性は、私たちのシステム哲学と非常によく一致しています。」とコメント。


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