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Matrox-InterBEE Over IPエンコーダー・デコーダー『Matrox ConvertIP』

更新日:2022年12月15日


ジャパンマテリアル株式会社は、カナダMatrox社開発でSMPTE ST 2110モニタリングを可能にする次世代伝送機器『ConvertIP』と、これに対応しIPネットワーク上のデバイスを包括的に管理できるソフトウェア『ConductIP』の発売を2023年に予定している。本製品は、IBC2022(アムステルダム)および2022 NAB Show(ラスベガス)でそれぞれBest of Show Awardを受賞、日本国内では2022年11月に幕張メッセにて開催された「Inter BEE 2022」で初出展され、来場者からも好評を得た。

 

Over IPエンコーダー・デコーダー『Matrox ConvertIP』

 変換(Convert)とIP伝送機能を兼ね備え、あらゆる環境でIP伝送への移行を可能にするエンコーダー/デコーダーシリーズ。HDMI、SDI、またはHDBaseTの映像信号をSMPTE ST 2110、JPEG-XS、IPMX、Colibriなどに相互変換し、IPネットワーク経由で送受信できる。最大 25 Gbps で接続でき、SMPTE ST 2110を介した非圧縮4Kビデオの配信もサポートする。ラインナップは映像信号とIP伝送それぞれのインターフェースの組合せにより全6機種を用意。HDMI対応版の「ConvertIP SRH」から順次出荷を開始する予定である。


ソフトウェア『Matrox ConductIP』


AMWA NMOSをサポートするSMPTE ST 2110 または IPMX対応のすべての標準デバイスを検出し、制御、監視可能なソフトウェア。『ConvertIP』と合わせて使用することであらゆる規模の AV ネットワークにおいて、コンテンツ配信を簡素化できる。見やすく直観的に操作できるユーザーインターフェースを採用しており、用途や環境に応じて柔軟に対応できるライセンスオプションを選択することもできる。


【問合せ先】ジャパンマテリアル株式会社 グラフィックスソリューション事業部

E-mail:sales-it01@j-material.jp

ご購入前お問合せフォーム:https://jmgs.jp/inquiry/contact.html/

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