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サブスクリプション型 映像制作ソリューション「KAIROS(ケイロス)クラウドサービス」を6月27日から提供開始

「映像コンテンツの価値向上」と「映像制作業務 約30%効率化※」を実現

パナソニック コネクト株式会社(東京都中央区、代表取締役 執行役員 社長・CEO:樋口 泰行)は、サブスクリプション型映像制作ソリューション「KAIROS クラウドサービス」を、6月27日より提供開始。自由度の高い映像制作を可能にしたIT/IPプラットフォーム「KAIROS」をクラウド化し、様々なアプリケーションと連携することで「撮る・創る・映す」ワークフロー全体をシームレスにつなぎ、いつでもどこでも手軽に使えるサービス。


【開発の背景と目的】

インターネットやスマートデバイスの普及による映像視聴スタイルの多様化が進み、ライブ配信を含む映像制作需要が拡大する一方、映像制作現場では、高度化・複雑化するシステムでの作業工数増加や、属人化された現場集中型のワークフローによる人材不足が問題となっている。また、メディア発信のみならず、スポーツやイベント主催者・企業など、自らが映像による情報発信を手掛け、ビジネスメイキングを行うといった、新たな価値創造の機会も増えている。

これらの現場課題に応えるべく、パナソニックは60年以上の放送事業で培ったノウハウを生かし、IT/IPプラットフォーム「KAIROS」(2020年9月発売)を軸としたリモートプロダクションという、新たな映像制作ワークフローの提供に取り組んでいる。

今回新たに開始する本サービスは、クラウド上に構築した「KAIROSクラウドプラットフォーム」と様々なアプリケーションを連携することで「撮る・創る・映す」ワークフロー全体をシームレスにつなぐ。これにより、現場からネットワークにつなぐだけで、省力化および機材数の最小化と、リモートによる分散型ワークフローが可能になり、約30%の業務効率化※を実現。さらに、サブスクリプション型サービスで初期投資を抑え、最適かつ最新のサービスをいつでも、どこでも利用でき、手軽により良い映像を制作できる環境を提供。

また多様化するニーズに応えるため、共創パートナーの募集を2022年秋より予定。クラウド上での様々なテクノロジーを組み合わせ、サービスの継続的進化を図ることで、映像制作現場の更なるワークフローの変革を目指す。


【サービスの特長】

(1)ワークフロー全体をシームレスにつなぐ「KAIROSクラウドプラットフォーム」により、時間と場所の制約から解放

(2)視聴ニーズに応える、自由度の高い映像制作をクラウド上で手軽に実現

(3)サブスクリプション型により、継続進化・拡充するサービスをいつでも自由に利用可能


【価格(税抜き)】初期登録費 30,000円、月額費用 200,000円~

【提供方法】同社「KAIROSクラウドサービス」WEBサイトよりお問合せ。

【ウェブサイトURL】https://connect.panasonic.com/jp-ja/products-services_kairos-cloud

【共創パートナーの概要(2022年秋募集開始予定)】


(1)テクノロジーパートナー

「KAIROS クラウドサービス」とのテクノロジー連携により、サービスの進化・拡充に向けて共創できる企業


(2)プロモーションパートナー

「KAIROSクラウドサービス」を活用した、新たなワークフローによる映像制作を実施し、現場の活性化に向けた情報発信等のプロモーション活動を、当社と連携できる企業


パナソニックは、映像制作の現場を再発明することで、時間・場所・人の制約から解放。様々な場所で繰り広げられる感動や興奮の一瞬を「伝えたい人」と、それを視聴する「参加する人」をより多くの価値ある映像でつなぎ、多様な人々が幸せに暮らせるウェルビーイングとサステナブルな社会の実現を目指す。


【問合せ】

パナソニック コネクト株式会社 サービス窓口担当

メールアドレス:bdc@ml.jp.panasonic.com

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