デンシトロンは、強力なUReadyコントロールサーフェスおよびIDS放送用コントロールシステムを、多くのソリューションと共にInter BEE2022（於：幕張メッセ）で展示します。
2022年11月8日、英国クローリー：ディスプレイ、タッチベースインターフェイス、メーカー向け専門ODM+アウトソーシング製品設計・開発のグローバルリーダーであるデンシトロンは、Inter BEE 2022（小間番号8111）に最新のコントロールサーフェス、タッチパネル、指先操作の技術を幅広く展示することを決定しました。Inter BEEは、11月16日（水）から18日（金）まで幕張メッセ（千葉県）で開催される日本最大のメディア＆エンターテインメント総合展示会です。
Inter BEEの来場者は、カスタマイズ可能なUIグラフィックスを強化した10.1インチ統合タッチスクリーン「IDS TS」や最大解像度3,840 x 2,160のディスプレイを駆動できる「IDS I/Oプロセッサ」など、デンシトロンの主力製品「IDS Control System」に関連する複数の製品についても見ることができます。IDSは、NTPサーバーを介した標準時との同期、カメラと照明の制御、IPTV、ルーターの制御など、複数の放送シナリオにわたって信頼性と生産性を高め、IDSネットワーク上の表示デバイスにタイムクリティカルなコンテンツを配信できるようにします。
最近のトレードショーでの展示製品をカバーし、デンシトロンは、ARMプラットフォームおよびイーサネット接続を内蔵した2RUユニバーサルタッチスクリーン、X86プラットフォームおよびイーサネットを内蔵した3列ボタンおよび1列ボタンのUReady 2RUコントロールサーフェスなど、UReadyコントロールサーフェスシリーズの最も成功した製品の多くを展示する予定です。また、UReadyシリーズからは、放送局向けの静電容量式タッチパネル搭載4RU 19インチラックマウント対応TFTディスプレイ、1RUシングルモニタと1RUデュアルモニタを展示します。
デンシトロンは、グラフィックディスプレイとタッチスクリーンベースのコントロールや指先操作オブジェクトの利点を組み合わせたTactilaシリーズが、最近新たな成功を収めています。この製品群には、Tactila 2RUラックユニット、Tactila Smart Box、Tactila Evaluation Kitの最新版であるEVK3.0が含まれ、メーカーとユーザーはロータリーノブ、ハプティックス、その他の指先での操作を評価することができます
また、デンシトロンは、パナソニック製およびJVCケンウッド製PTZカメラとの連携によりデンシトロンのIDSソリューションでこれらのカメラを簡単に制御できるようになったことを紹介する予定です。
デンシトロン（日本法人）のマネージングディレクターである三橋真司は、「2019年のInter BEEへの出展は大成功でしたので、日本で最も影響力のあるメディアテクノロジーイベントの非常に刺激的な開催を約束する今回の2022が待ちきれません」と語っています。
「最近開催された放送業界向けトレードショーを訪れた事がある来場者は、ご存知のようにデンシトロンのR&Dチームが、過去数年間非常に精力的で、放送・メディア部門の急速に進化するニーズを満たすために、既に高い評価を獲得しているコントロールサーフェス、タッチスクリーン、指先操作技術の範囲を拡張してきました。そしてInter BEE 2022で、私たちの最新のイノベーションのすべてをお見せできることを楽しみにしています。」
デンシトロンについて
50年以上前に設立され、Quixant plcの一員であるDensitronは、ODM+、ディスプレイおよびタッチスクリーン技術における世界的リーダーです。カスタムメイドの機構設計コンセプトから、ディスプレイや制御システムを含むエンドツーエンドのタッチスクリーンソリューションまで、ソリューションを提供します。デンシトロンは、顧客の既存のワークフローに完全に統合できるソリューションを提供しています。アジア、ヨーロッパ、アメリカ大陸にオフィスを構えるデンシトロンは、放送、医療、セキュリティ、自動車、デジタルサイネージなど幅広い分野の顧客にサービスを提供するため、現地に根付いたサポートを提供し、経験豊富なアプリケーションエンジニアの強力なチームによるグローバルリソースを利用することが可能です。詳細については、www.densitron.jpをご覧ください。
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