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パナソニック コネクト、「Inter BEE 2025」に出展

  • tvtechnology
  • 23 時間前
  • 読了時間: 6分
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パナソニック コネクト、「Inter BEE 2025」に出展

~フルクラウド化による新しい映像制作モデルの提案と、IP化・自動化による業務効率化と映像表現手法の拡充を実現する製品群を展示~


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パナソニック コネクト株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役 執行役員プレジデント・CEO:樋口 泰行、以下、パナソニック コネクト)は、2025年11月19日(水)~21日(金)に幕張メッセで開催されるメディア総合イベント「Inter BEE 2025」に出展します。2025年は「現場がつながる・変わる・広がる」をコンセプトに、ネットワークで現場と人が繋がることで、働き方が変わり、さらに映像の表現・可能性、そして創造性が広がる未来を実現するソリューションをご提案します。


◆2025年の展示のポイント

1.「フルクラウド化による新しい映像制作モデルの提案」

メインステージで、『東京2025デフリンピック』の競技会場とつないだニュース報道番組制作のデモンストレーションをおこないます。

2.「IP化・自動化による業務効率化と、映像表現手法の拡充を実現する製品群」

映像制作ワークフローの効率化と表現力の向上を実現する新製品・ソリューションをご紹介します。


■背景

近年、映像制作業界を取り巻く社会環境が大きく変化しています。インターネット視聴の増加や動画配信サービスの充実などによってコンテンツは多様化し、映像コンテンツ市場は年々拡大傾向にあります。一方で、高齢化の加速によって労働人口が減少する中、経験と勘による業務の属人化、現場機材の増加・複雑化の解消など課題が多く存在しています。


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このような背景から、これからの映像制作業界は、限られたリソースでより良いコンテンツを生み出し続けるために、業務の効率化とクオリティの向上を両立する持続可能な制作環境が求められると考えています。


■パナソニック コネクト ブースの見どころ

パナソニック コネクトは、「人や環境に制約されないワークフローで映像コンテンツの価値向上」を実現するための、2つのアプローチをInter BEEでご紹介します。


1. メインステージ「フルクラウド化による新たな映像制作モデルの提案」

次世代のニュース番組制作への提案として、報道サブシステムの「フルクラウド化」によるニュース番組制作のデモンストレーションを行います。パナソニック コネクトがトータルサポートメンバーでもある『東京2025デフリンピック』の競技会場と中継し、健常者だけではなく、障がいを持つ方も平等にライブ番組を視聴できるよう、字幕や手話などのアクセシビリティを充実させたニュース番組を制作します。


パナソニック コネクトは、国内民間放送局46局の報道サブへのシステム導入実績シェアNo.1(※1)を維持し、報道サブで利用されるOTC(One Touch Controller(※2))は、1984年から業界に先駆けて製品化・納入し、約40年にわたり市場の変化やニーズにあわせて製品を進化させてきました。ニュース制作のオペレーションを担う報道サブシステムはスタジオに併設され、限られたスペースの有効活用や効率的な業務運営が求められています。また、放送のためには報道サブとスタジオにそれぞれ人を配置する必要があり、専門人材の確保も懸念されています。特にローカル局では、このような課題が顕著となっています。パナソニック コネクトは、これらの課題を解決するため、報道サブシステムの「フルクラウド化」を提案します。クラウド上でのリモートアクセスにより、場所に制約されない運用が可能となり、災害時等は他局からのサポートも得られやすくなることで、持続可能な事業運営を実現します。さらに、機材の最少化やオペレーションの自動化により、メンテナンス・保守のリソースの省力化・業務効率化と、インターネット環境視聴への対応や字幕付与などコンテンツの価値向上に貢献します。


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2. IP化・自動化による業務効率化と映像表現手法の拡充を実現する製品群の展示

世界初(※3)のオートフォーカス機能を搭載した4KスタジオカメラAK-UCX100や、AK-UCX100と同一プラットフォームで扱えるボックススタイルカメラとして新開発した4KマルチパーパスカメラAK-UBX100、パナソニック初のマクロ機能などに対応し操作性と運用性を向上させたリモートカメラコントローラーAW-RP200GJ、ソフトウェアの柔軟な操作性で画質調整とカメラ管理のワークフローを革新するMedia Production Suite用 画質調整プラグインや、AIを活用した広告審査サポートサービスも今回新たに出展。映像制作ワークフローの効率化と表現力の向上を実現する新製品・ソリューションをご紹介します。


加えて、グローバルシェアNo.1(※4)のリモートカメララインアップや、国内初展示となるメモリーカード・カメラレコーダー AG-CX370/AG-CX20、ミラーレス一眼カメラ LUMIX DC-S1M2、DC-S9、DC-GH7など、用途やシーンに合わせて選択可能な幅広いカメラ製品群を展示します。

また、より高度な映像表現を実現するべく進化を続ける映像制作プラットフォーム「KAIROS」(クラウド・オンプレミス)も展示します。

なお、今回東京2025デフリンピック公式YouTube配信でも、KAIROSクラウドが使用される予定です。


▼第25回夏季デフリンピック東京2025 公式YouTubeチャンネル


その他、最新のスタジオライティング、2025年度から販売開始するシルキーファインミストなど、さまざまな現場を革新するソリューションを展示するパナソニック コネクトのブースにぜひご来場ください。


■Inter BEE 2025 概要

<会場・会期>

〇幕張メッセ会場

2025年11月19日(水)10:00~17:30

2025年11月20日(木)10:00~17:30

2025年11月21日(金)10:00~17:00

<入場>

無料(全来場者登録入場制)

<主催>

一般社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)


▼パナソニック コネクト Inter BEE 2025 オンラインページ


■出展内容

<映像制作/放送関連機材部門 ホール6>

出展テーマ:『現場がつながる・変わる・広がる』


出展商材

・KAIROSオンプレミス

・KAIROSクラウドソリューション

・デジタルサイネージソリューション AcroSign(R)

・ソフトウェアプラットフォーム Media Production Suite

・カメララインアップ

・ライブスイッチャー

・シルキーファインミスト

・スタジオライティングソリューション


※1 国内民間放送局 報道サブのシステム納入において(2025年10月時点、パナソニック コネクト調べ)

※2 One Touch Controller:複数の放送機器の動作を連動させて自動制御するためのシステム。

※3 4Kスタジオカメラ・システムカメラの内蔵機能として(2025年9月2日時点 パナソニック コネクト調べ)

※4 Futuresource Professional PTZ Camera Report 2024におけるGlobalでの売上金額および販売台数のブランドシェアに基づく。


<関連情報>

・Inter BEE 2025 パナソニック コネクトブース 特設サイト

・パナソニック コネクト 放送・映像制作ソリューション ウェブサイト


【お問い合わせ先】

パナソニック システムお客様ご相談センター

フリーダイヤル:0120-878-410

受付:9時~17時30分(土・日・祝日は受付のみ)

 
 
 

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