北海道日本ハムファイターズの新球場「ES CON FIELD HOKKAIDO」の
総合演出システムにパナソニックの「KAIROS」がスタジアム初採用
一体感のある観戦体験を提供、新たな空間づくりを実現
パナソニック コネクト株式会社(東京都中央区、代表取締役 執行役員 社長・CEO:樋口泰行)は、2023 年 3 月に開業する北海道日本ハムファイターズの新球場「ES CON FIELD HOKKAIDO(エスコンフィールドHOKKAIDO)」※1の総合演出システムに、自由度の高い映像制作を可能にする映像制作ソリューション「KAIROS(ケイロス)」が採用されたことを発表。
大型映像やサイネージの規格にとらわれない自由な映像制作が可能となるほか、スタジアム全体をICTでシームレスにつなぐことで、場内約600台のデジタルサイネージや照明・音響が連動した演出が可能となり、来場者へ一体感のある観戦体験を提供。新たな空間づくりを実現。なお、「KAIROS」のスタジアムにおける採用は全国初。
「ES CON FIELD HOKKAIDO」は、敷地面積5ha、収容人数は3万5000人、掘り込み式フィールドから地上4階まで観客エリアが広がる日本初の開閉式屋根付き天然芝球場。フィールドを見渡せる360度型のコンコースや、世界初の球場内温泉・サウナと日本初のフィールドが一望できる球場内ホテル等がある「TOWER11」など、様々なシチュエーションで新しい観戦体験を楽しめる。このような観客席から離れている場所でも一体感・没入感の高い観戦体験を目標として、スタジアム全体のオペレーション効率化の他、今までにない新しい演出を提供する必要があった。
※1 ES CON FIELD HOKKAIDO公式サイト https://www.hkdballpark.com/stadium/
パナソニック コネクトが提供する自由度の高い映像制作を可能にする映像制作ソリューション「KAIROS」によって、多種多様な映像コンテンツを効率的に制作、次世代のライブエンターテインメントの提供を実現。また「新スタジアムコンテンツマネジメントシステム」により、映像制作ソリューション「KAIROS」と場内約600台のデジタルサイネージ、さらには世界最大級の大型ビジョン2面、最新鋭の映像・照明・音響システムを統合することで、どこにいても一体感・没入感の高い演出を提供し、スタジアム全体を盛り上げる。
パナソニック コネクト株式会社
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