横浜・みなとみらいの新音楽アリーナ「ぴあアリーナMM」に、柱を活用したサイネージシステム「Motion Corridor」を納入
-アーティストとのコラボ作品など、アリーナ周辺の魅力を高めるコンテンツを提供-
本システムは、「ぴあアリーナMM」1階のピロティに設置されています。50mの通路に配置された柱8柱に、それぞれ55インチの縦型ディスプレイ2台を設置し、映像と音響によるインスタレーション作品などを放映します。システム全体の構築はソニービジネスソリューションが行い、映像配信には、ソニー・ミュージックソリューションズが提供するサイネージシステム「MITENE(ミテネ)」を活用し、ソニー・ミュージックソリューションズのクリエイティブパートナーである株式会社バスキュール(本社:東京都港区、代表取締役:朴正義)が、アーティストとのコラボレーション企画を担当しています。
ぴあアリーナMM」は、音楽アリーナとしてだけでなく、みなとみらい地区全体を盛り上げる施設として構想されています。今回サイネージシステムを納入した1階ピロティは、アリーナの来場客だけでなく、周辺の企業に勤める人や、みなとみらいへの観光客なども利用できることから、「ぴあアリーナMM」に関連する店舗情報やコンサート情報だけでなく、“街を訪れる人も楽しめる
サイネージ”をコンセプトとしてシステムおよびコンテンツを提案しました。
柱の壁面いっぱいに設置されたサイネージに、若手アーティストによるモーショングラフィックス作品などを投影し、パブリックアートとしても鑑賞できるサイネージを目指します。
今後は、放映コンテンツを拡充するとともに、アートギャラリーとして活用いただくなど、多様な用途で活用いただきたいと考えています。
今回納入するコンテンツ演出サイネージシステム「Motion Corridor」の概要は以下のとおりです。
〇設置場所:「ぴあアリーナMM」1階ピロティ
(神奈川県横浜市西区みなとみらい3-2)
〇ディスプレイ:55インチ縦型液晶ディスプレイ 16台
〇映像配信システム:サイネージシステム「MITENE」
〇主な放映コンテンツ:
※2020年7月1日(水)放映開始
・「Kinetic Frames」(作:井口皓太)
https://cekai.jp/creator/kota-iguchi
・「エウロパ」(作:山田遼志)
http://ryojiyamada.com/
・「Border Play」(作:Qubibi)
http://qubibi.org/
・サウンド制作(三浦康嗣)
【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
ソニービジネスソリューション株式会社
経営企画管理部門 経営企画部 経営企画課
担当:安藤
E-mail: sbsc-corporate-pr@jp.sony.com
Comments